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2010-03-28

そして賽(さい)は投げられた―「華麗なる遺産」13話より

「華麗なる遺産」13話です。

この13話はかなり重要なポイントになっていると思います。とても濃厚な1時間です。

ここはかなりネタバレしますので、どうぞお気をつけて…

まずハルモニが、ついに家族に本気を見せました。
新しい弁護士まで連れてきて、ウンソンに全財産をあげると宣言。
どうしてウンソンなのか、との問いに「受け継がせるのは財産でなく私の志だ」とはっきりと言いました。

これに対してファンはハルモニに意味深なことを言いましたね。
「どうしてオレにアイツをつけたんだ」と。ウンソンによって自分が変わってきていることを自覚しているのかどうなのか…

そしてファン、ウンソンへの台詞にも微妙な心情が見え隠れしていて、ここの二人の会話はかなり重要だと思います。
ファンはウンソンがいい人だと思いたい(思い始めている)というのが台詞や台詞の間やファンの表情から読み取れます。(ここスンギくん、とても良い演技です)

一方ウンソンは遺産をもらいたい理由ができたけど、事情をファンに話すことはできない。だから「お金を嫌がる人はいない」と言ってしまう…「分かってもらおうと思わない」とも。

ここでのウンソンの台詞が印象的です。
ハルモニが遺産を私にくれるのは、あなたのせいだと。
私が奪うのではなく、あなたを諦めたからだ・・・と言いますよね。
だから悪いと思わないようにした、と。

ファンも家族もみんな、ウンソンが遺産を奪うとしか考えてないけど、ハルモニの言葉を借りれば「私が働いている時、誰か一人でも手伝ってくれた?」ですよ。
ハルモニの財産=自分の財産だと勘違いしていた3人にはいい薬になったと思います。

でも、突然そんなこと言われても受け入れられない気持ちも分からなくはありません。納得のいかないファンは車のキーを持ち出し、出て行ってしまいます。

そして事件が起こりました。
車の接触事故を起こしてしまったのです。(これかなり重要)
高級車に乗っているファンをかばう周囲の人の呼び込みの人たち。ファンがお金を持っている(お店に来てくれる)と思ったからです。でも手持ち金がなくて払えないと分かると態度を一変させてしまいます。

ファンはついに思い知りました。今まで自分の周囲に人がいたのは、自分がお金を持っていたからだと。そしてそのお金は自分じゃなくハルモニのもので、自分には何もないのだということを。お金のない自分は無力で、ウンソンにはそれを最初から指摘されていたことを。

酔って家に戻ったファンは、偶然ハルモニとピョ執事の会話を聞いてしまいます。(これもかなり重要)
ファンの愚かさ、浅はかさに失望してしまったこと。父親に似ていれば改心してくれると思ったのにそうでなかったこと。ウンソンを見習ってほしかったこと。
ハルモニの言葉を聞いて、人知れず涙を流すファン。

そしてついにファンは目を覚ましました。遅いけど。遅すぎるけど~~!

今度はファンが、ハルモニに自分の本気を見せようとハルモニに懇願します。自分も2号店で働かせてくれと。チャンスをくれ、と。
ハルモニが「もう手遅れ。私の気持ちは変わらない」と言っても、それでもやらせてくれと頼む姿は、ハルモニに見限られた自分との決別に感じられてちょっとドキドキしました。
「このまま引き下がったら、何をやっても落ちこぼれだ」
この台詞にこれからのファンが楽しみになりました。

そしてこちら。
ファンの母ヨンランと妹は、これまた浅はかな行動にでますよね~
遺産の件を考え直さないなら、ハルモニと絶縁します!と家を出て行ってしまいました。ファンの目が覚めたとも知らず、二人で先走った行動に出てしまいましたね。
ま、後で痛い目に遭うのは分かりきってますけどね…

いよいよ「2号店復興プロジェクト」が始動しました。
本店のクールな店長が2号店の店長に。同僚のスジェくんも一緒で心強いです。

そこに遅れてファンが登場。ウンソンに宣戦布告します。
「今までやりたい事も欲しいものもなかったけど、やっとできた。お前に会社を取られないこと」と。

さぁっ!これから2号店を舞台に、ウンソン・ファンの二人が魅せますよ~!


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